葬儀豆知識 » お葬式をする意味 ../knowledge Just another WordPress site Sat, 31 Aug 2013 11:44:14 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.0.29 葬儀と告別式 ../knowledge/%e8%91%ac%e5%84%80%e3%81%a8%e5%91%8a%e5%88%a5%e5%bc%8f/ ../knowledge/%e8%91%ac%e5%84%80%e3%81%a8%e5%91%8a%e5%88%a5%e5%bc%8f/#comments Mon, 01 Oct 2012 03:15:33 +0000 ../knowledge/?p=322 仏式のお葬式に参列すると、
「葬儀・告別式を行います」という司会のアナウンスを耳にしたことがあるかと思います。

現在では、葬儀と告別式を同時に行っていることがおおく、
どんな違いがあるのか、という点で不思議に思われる場合もあるのではないでしょうか。

その違いについてお話してみます。

もともと、葬儀と告別式は、まったく別のものです。

葬儀は「葬式」とも言われます。
これは、「葬儀式」とか「葬送の儀」ということばが簡単になったもの。
故人の冥福を、遺族や親戚で祈り、そして成仏してくださいね、と願うための儀式でした。

そういう意味で、そもそも、お通夜と葬儀は、故人に近い人々が集まって行われるもの、
そして、故人のためにあるものです。

それに対し、告別式は何かといいますと、
故人の知人、友人が、故人と最後のお別れをするために行う儀式です。
本来の目的が違うのですね。

最近は、ここを簡単にし、葬儀のあとにそのまま告別式を行うことが多いです。
僧侶の読経のあと、参列者が焼香をするということもよくあります。

本来の葬儀、告別式の意味合いから言いますと、
僧侶は葬儀の読経の後、いったん退室し、ふたたび入室して告別式を執り行うのが正式です。

葬儀、告別式は別の目的がある、ということを知っておくといいですね。

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お葬式をする意味 仏式の場合 ../knowledge/%e3%81%8a%e8%91%ac%e5%bc%8f%e3%82%92%e3%81%99%e3%82%8b%e6%84%8f%e5%91%b3%e3%80%80%e4%bb%8f%e5%bc%8f%e3%81%ae%e5%a0%b4%e5%90%88/ ../knowledge/%e3%81%8a%e8%91%ac%e5%bc%8f%e3%82%92%e3%81%99%e3%82%8b%e6%84%8f%e5%91%b3%e3%80%80%e4%bb%8f%e5%bc%8f%e3%81%ae%e5%a0%b4%e5%90%88/#comments Wed, 04 Jul 2012 02:40:02 +0000 ../knowledge/?p=56 お葬式の宗教的な儀式としての意味を考えてみましょう。
まずは、日本の葬儀の9割以上がを占める仏式のお葬式についてです。

お葬式は亡くなった方のために行われるものですね。
身体から離れた魂・霊を慰め、あの世でも幸せでありますように、というお祈りの意味があります。

この「祈り」のことを仏教では”供養”というのです。
これは、サンスクリット語からきているのだとか。
プージャー、プージャーナという言葉の訳なのです。
仏・菩薩・などに、お香やお花、燈明、そして食べもの、飲み物・・お供物をささげることを意味します。

仏式のお葬式では、
仏壇や祭壇に合掌することから始まります。

そして、僧侶の読経が流れる中ご焼香をし、その後合掌して終わるというのが流れです。

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お葬式をする意味 ../knowledge/%e3%81%8a%e8%91%ac%e5%bc%8f%e3%82%92%e3%81%99%e3%82%8b%e6%84%8f%e5%91%b3/ ../knowledge/%e3%81%8a%e8%91%ac%e5%bc%8f%e3%82%92%e3%81%99%e3%82%8b%e6%84%8f%e5%91%b3/#comments Sat, 30 Jun 2012 04:45:50 +0000 ../knowledge/?p=43 お葬式はなぜ行うのでしょうか?
昔から、人は、大切な人が亡くなるとお葬式を出してきました。
お別れの意味もあり、区切りの意味もあり、ひとりの人間の人生を振り返り、残された人の心を慰める意味もあり、
さまざまな思いでお葬式をしてきたのです。

これまでの歴史の中で「儀式」として受け継がれた「お葬式」

実際、どのような意味があるのでしょう?

まず、あげられるのが「宗教上の儀式」として行うこと
日本では仏式が一般的ですが、ほかに神式、キリスト教式とそれぞれの宗派によって行います。

亡くなった方を送るため、祈りを届ける、捧げるための儀式ですね。

次に、「社会的な儀式」として行うこと。
人は、様々な人とかかわって生きているのです。
社会の中に存在する「人」としての区切りとしてのお葬式です。

他には、精神的な意味合いで行うこと。
大切な人を亡くした、ご遺族が哀しみを癒し、気持ちを整理し、区切りとして
それから先の人生を生きるための時間としてお葬式を行います。

最後に法的な意味で行うこと。
ご遺体をそのままにしておけません。違法になってしまいます。
また、様々な手続きもございます。
そういった意味でもお葬式は意味を持っているのです。

どれも大切な意味をもち、どれか一つがなくてもいい、というものではありません。
お葬式のそれぞれの意味を知り、理解し、お葬式を行う理由を考えていただけたらと思います。

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