12月, 2012年

葬儀社選び 打ち合わせ

お葬式について、事前にご準備しておくことで
もしもの時にあわてずに対応できます。

大切な人がなくなると、どうしても気持ちの上で負担が大きくなります。
そのためにも、事前に知っておくこと準備しておくことをお勧めしています。

葬儀社を選ぶときにも、いくつかの葬儀社を比較して判断するとよいのではないでしょうか

まず、インターネットで葬儀社を探した際には、
メールの返信の内容が丁寧かどうか、
また、電話対応でもその葬儀社がどのようなところか、個性が見えることと思います。

また葬祭ディレクターがいるかどうかも大切です。

電話で問い合わせるだけでなく、一度足を運んでみてもよいでしょう。
しっかりと店舗を持っている会社かどうかを確認するという意味もあります。

対応は誠実でしょうか?
サービス内容はどうでしょうか?

質問に丁寧に答えられるかどうか。
費用についてきちんと説明してくれるかどうか。

また、あなたの要望を受け入れてくれるかどうかも
重要な判断ポイントになると思います。

どんなオプションがあって
どのような費用が掛かるのかなども説明してもらうとよいでしょう。

内容をしっかり説明しないままに、ワンランク高いものをすすめるばあいは
注意が必要かもしれません。

いずれにしても、丁寧に誠実に対応をしてくれるかどうかが
判断材料になると思います。

お葬式のときの髪型について

お葬式の時の髪型についてのお話をします。

お葬式では、喪服を着用し、アクセサリーも控えめにするのが普通です。

長い髪は下ろしていると華やかな印象を与えがちです。
パーマヘアの場合も、同じことが言えます。
ですから、一つに束ねたり、まとめたりすることをお勧めします。

華美にならないように、
しかも乱れた感じにならないようまとめるとよいでしょう。

ご焼香やお辞儀をする場面がありますので、その際に邪魔にならないようとの
配慮もあります。

また、髪は低い位置でまとめるのが普通です。
供養事は低い位置、お祝い事は高い位置という常識があります。

また、もし、髪飾りを付ける場合には光沢がないもの、革製品以外の、
黒基調のものを選びましょう。

前髪が乱れがちのときには黒いピンできちんと止めるとよいでしょう。

いずれにしましても、華美でなくきちんとした形で、
控えめな髪型を心がけるべきです。

お葬式のお花 ご供花について

お葬式でお花を贈りたいという時のお話です。
お葬式は急なことが多く、なかなか経験することではないため、
どうしたらいいのかわからないかと思います。

実際、お葬式にお贈りするお花はどの程度のお値段が普通なのでしょうか?
基本的には、5000円程度のお花をお送りすればよいでしょう。

金額は、地域性、会場の様子、また、故人とどの程度親密だったのかなどにより、
若干変わってきます。

相場としましては5000円から1万円を見ておけばよいと思います。
また、若い方でしたら3000円ということもあります。

お花は、一人で送ることもありますし、また、何人かのご友人と一緒に贈ってもよいでしょう。
その際にも、1人3000円から5000円を目安にしましょう。

お花は、お葬式の場所が、斎場などの場合は、直接電話を掛け、
お花を贈る旨伝えることで、手配をしてくれることが多いです。
代金については当日払いができるかどうかを確認しておくと安心です。

お花の種類は、白い色が基調です。
百合、デンファレ、菊、カーネーションがよく使われるお花です。
また、すこしお金が高いですが、胡蝶蘭を使う場合もあります。

故人好きだったお花をアレンジにするということもあります。
いずれにしましても、お花屋さんに「お葬式のお花を」と伝えておけば、お任せで大丈夫です。

葬儀の形2

葬儀の形の中でも、家族葬についてお話します。
家族葬は、宗教にはとらわれずに行う儀式、また儀式の流れを簡略化したような
お葬儀式も含まれます。

密葬、邸宅葬、自由葬などでう。

密葬とh、ごく近い親族や親しい人のみで行う葬儀です。
邸宅葬(リビング葬)は、葬祭用のゲストハウスなどで行う
小さな規模のお葬式を言います。

自由葬は、宗教的な儀式にはとらわれず、文字通り自由な葬儀です。

本来は、葬儀、告別式は別々のものでした。
最近では葬儀・告別式をそのまま続けて行うことが多いです。

けれど、葬儀をごく親しいもので、「家族葬」の形で行い、
告別式は自由葬にするという形も増えてきています。

例えば、故人の好きだった音楽をかける、また演奏を依頼するなどといった、
音楽葬などがあげられます。

葬儀の形

一般的な葬儀、といいますと、仏式を思い浮かべることが多いと思います。
ですが、多種多様な人々が集う現代社会では、お葬式といっても
実は様々な形を取られるようになっています。

例えば、生前葬です。

お葬式といえば遺族によって行われるのがふつうのところ、
主催者が自分自身というかたちの葬儀です。

著名人が生前葬の形をとることが増え、
最近では、お葬式の一つの形として定着しつつあります。

また、自然葬、といって
山や海などの自然の中に遺骨を還すという形もあります。
これは自然回帰の思いがあります。

ただし、散骨については、
法律上の解釈の問題があり、原型をとどめないほどに粉砕した骨を、
他人が不快に思わない場所を選んで行う、準備をしたうえで自治体の条例に従って
行う必要があります。

次の記事でも引き続き、葬儀の形についてお話します。

ご自身のお葬式について考える

お葬式というと人生の最後の儀式ともいえます。
亡くなったご家族への最後のお別れの儀式、ではありますが、
あなたご自身のお葬式について、考えたことはありますか?

ご自身が納得のできるお葬式を、執り行っていただくため、
また、遺された遺族が困らないように、

ご自分のお葬式について考えてみることも大切です。

信仰によるお葬式にするのか?
無宗教のお葬式にするのか。
葬儀の費用はどうするのか。
葬儀は家族だけで行うのか
大きな規模で行うのか。

音楽がお好きなら音楽葬ミニコンサートを開いてほしい。
などなど、様々な思いが浮かぶことでしょう。

それを遺言の形でまとめておくのがよいのではないでしょうか。

葬儀社へ一度相談をして、聞いてみることをお勧めします。

>>ご相談窓口はこちらです。

葬儀保険について

葬儀の際にはさまざまな費用が必要です。

例えば、祭壇、会館使用料などの
ご葬儀そのものにかかる費用。

また、接待に飲食をすることから、それに伴う費用、
宗教者(お坊さんや、神官)への謝礼の費用。

ほかにも入院をしていた場合にはその清算も必要になりますし
家財の処分や自宅の清掃、その他いろいろなことに、
それぞれ費用が掛かってきます。

また、お墓や仏壇の購入にもお金が必要です。

実はこのお葬式にかかわる様々な費用が遺族にとっては大きな負担になることが
少なくありません。

そんなときのために、葬儀保険が存在します。

葬儀や葬儀にかかわる費用その他を支払うためにかける保険です。
多くは、死亡保険、医療保険の形になっています。

葬儀保険として適しているものは、
「少額短期保険」です。
高齢者でも加入ができ、健康告知項目が減ったことで比較的加入しやすいです。

こどもを連れてお葬式に参列するとき

あなたに小さなお子様がいらっしゃるときに、
お葬式に参列するようなこともあるかと思います。

その時の注意点などをお話します。

ご存知かとは思いますが、お葬式の時には私語を慎みます。
また、読経中は正座をしているのが普通です。

お経を読んでいる間は、焼香意外で席を立たないようにしたいものですね。

けれど、小さなお子様には、長い時間静かにしているということが
難しく、

騒いでしまったり、周りの方々へのご迷惑になることも考えられます。

そのような時は、お子様を連れて静かに席を立ちましょう。
会場の外へ連れ出して、落ち着くまで待つというのが良いのではないでしょうか?

また、焼香をされるときは
どなたか代わりの方にお子さんを見ていていただけばいいです。

いずれにしましても、参列されている方々へ、
迷惑ににならないような配慮が必要になります。

こころにとめておきましょう。

お悔やみの言葉 気を付けるべきこととは

お葬式に参列する際、喪主やご遺族にお悔やみの言葉を述べるという場面が
有ることと思います。

その時に、どのような言葉をかけていいものかと、考えてしまうのではないでしょうか?

お悔やみの言葉は故人とあなたとの関係がどのような形であったか、ということにもよります。

受付では、控えめな声で「このたびは御愁傷様でした」と一声かければよいでしょう。

「この度は突然のことで、とても驚きました。
 ご家族の皆様もお辛いことでしょう。」
「○○様には、生前大変お世話になりました。」
など、手短に述べましょう。

また、会社を代表して参列するような場合は、
「この度は御愁傷様でございました。
・・株式会社を代表しまして、ご遺族の皆様に心よりのお悔やみを申し上げます」
と述べればよいです。

お通夜の席ではこのような形でお悔やみの言葉を述べますが、
葬儀では、喪主や遺族にお悔やみの言葉を述べない、というのが礼儀とされています。
目があった場合には黙礼をする程度にするとよいでしょう。

葬儀の各種手続き・申請先についてのまとめ4

引き続き、葬儀の各種手続きについてまとめます。

○労災の場合
労災によってお亡くなりになった場合には、遺族補償年金が受け取れます。
そのための申請をします。
申請先は、所轄の労働基準監督署です。

○相続同意遺書、遺産分割協議書の作成

銀行預金など、さまざまな財産の相続の手続きをする際、
上記の書類が必要になります。

司法書士などに相談してみましょう。

○扶養控除異動

扶養控除を受けていた、あるいは扶養をしていたという場合、
会社側の家族手当の支給や、年末調整の際に関係してきますので、
異動の手続きをします。

勤務先に問い合わせてみましょう。

○銀行、証券、郵便局などの財産について、
相続人が、改めて課税、非課税扱いの申告をする必要があります。
銀行、証券会社、郵便局に申請をしましょう。

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