6月, 2013年

葬儀社を決定するために

お葬式の形式、どのくらいの人を呼ぶのか、など、
葬儀の形が決まったら、葬儀社をなるべく早く選んで依頼するようにしましょう。

葬儀社は葬儀のプロです。
死亡届などの手続きだけでなく、御遺体を運んだり、通夜葬儀の準備や進行など、
さまざまな仕事を引き受けます。

葬儀をするうえで、葬儀社をしっかりとえらぶことはとても大事です。

葬儀社を選ぶときのポイントは、
有名だから、とか、大きな斎場を持っているから、という点を判断基準にしないことです。

丁寧に対応してくれる
事前相談にも気持ちのいい対応をしてくれる
葬儀でかかる費用について、しっかりと説明し、きちんと見積もりを出してくれる
遺族の希望に耳を傾け、さまざまな提案をしてくれる
小規模の葬儀であっても、親身になって対応してくれる
契約に期限を設けて急がせたり、無理やり決めたりしない
長年営業している信頼された葬儀社である
過去の葬儀の実績を提示してくれる
金額が明確、パンフレットなどでよくわかるようにしている
支払までの時間に余裕を持たせている

このようなポイントで葬儀社を選んでいくとよいでしょう。

ご遺族の希望を聞かなかったり、無理やり決めてしまうような印象を受けたときは、
その葬儀社は避けるようにします。

インターネットでも様々な葬儀社がホームページを構えています。
実際に問い合わせ窓口へ電話を掛けてみて相談をしてみるとよいでしょう。

その時に気持ちよく、親身になって話を聞いてくれるかどうか?という点も
重要なポイントだと思います。

もし時間があるようでしたらその葬儀社へ足を運び、担当者と直接顔を合わせながら、
見積もりをしたり説明を聞いたりすると、その葬儀社の雰囲気や対応の様子が良くわかるのでお勧めです。

音楽葬について

音楽葬は、無宗教葬のひとつの形です。

仏式のお葬式では読経があり、また、キリスト教では讃美歌を歌います。
音楽葬では、そのかわりに音楽を流します。

ここは、故人が好きだった曲、好きなアーティストの曲、
また、ゆかりの音楽を用います。

CDを流すこともあれば、実際にその場で演奏するスタイルで、
音楽をテーマにして行うのが音楽葬です。

社葬や学校葬などでも、音楽を流し、音楽葬の形を取ることもあります。

生演奏はピアノや、弦楽です。

音楽を流しながら、皆で黙とうをささげ、
故人の思い出をビデオやスライドで流しながら、ナレーションをします。

ご焼香のかわりには献花をすることが多いです。

特定の宗教色がなく、故人らしいお葬式の形です。

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